おいしいスイカづくり 本日の作業

日々の作業を紹介いたします。随時更新していますのでご覧ください。

美味しいスイカを育てる秘訣 定植編

当農園の園主栽培経験が60年の杉山氏が本日の主な作業を紹介。

重要な温度管理 美味しいスイカづくりには必須作業

今朝の最低地温:18度 外気温−1度

この外気での地温が18度は満足ですね。

おいしいスイカづくり 定植の裏技

美味しいスイカづくりの裏技を紹介。定植は穴をあけ優しく植える。

ここまでは皆んなしている事。

最後にギュッと上から押さえ込むここがポイントですね。

ねず気の良さも、美味いスイカを育てるには重要なことです。

定植もちょっとした工夫で段違い

定植後の霜暑さ対策

植えて終わりではありません。

3月下旬から4月上中旬は霜対策と暑さ対策が必要です。

せっかく植えたのに枯れてしまっては最悪です。

定植前にテントを二重にしていますが、

さらに定植後苗にキャップを被せます。

これが優れものです。

定植後の対策は万全

定植とは

スイカの「定植」とは、スイカの苗を地面に植え付ける作業を指します。これは、スイカの栽培サイクルの重要なステップであり、成長して収穫可能なスイカを得るために行われます。

スイカの定植は通常、以下の手順で行われます:

  1. 土壌準備: スイカを植える前に、土壌を準備します。これには、雑草の除去、土壌の緩め、必要な栄養素の追加などが含まれます。スイカは、肥沃で排水の良い土壌を好みます。
  2. 苗の準備: スイカの苗は、種から育てるか、苗床で育てた後に移植することが一般的です。苗床で育てる場合は、苗を健康で強くし、十分な根を育てるために適切な環境を提供する必要があります。
  3. 定植の準備: 定植する前に、スイカの苗を地温や天候の状態に合わせて適切に硬化させる必要があります。硬化させることで、苗がより耐寒性や耐ストレス性を持つようになります。
  4. 定植作業: 地面にスイカの苗を植え付けます。通常、定植間隔や苗の深さなど、適切なプラクティスに基づいて行われます。定植後、土壌を軽く押さえ、根の接触を確保することが重要です。
  5. 管理とケア: 定植後は、スイカの成長をサポートするために適切な管理とケアが必要です。これには、水やり、肥料の施用、雑草の管理、病害虫の予防などが含まれます。

定植は、スイカの成長と収穫の基盤を作る重要なステップです。適切な土壌準備と苗の準備、適切な定植手法の遵守、そしてその後の管理とケアに注意を払うことで、スイカの健康な成長と豊富な収穫を期待することができます。

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