当農園の園主栽培経験が60年の杉山氏が本日の主な作業を紹介。

除草剤未使用で草を退治

手間のかかる作業だが三角ホーで草を描きます。

草掻き前

草掻き後

この後すぐにマルチングすれば良いが、

最近の強風で、（今日は11mの強風）マルチング作業ができない。

美味しさの秘密

近所の農家は、そんな手間かけても味が良くなるはけないのにと笑う。

でも、

この努力が、美味しさの秘密だと思う。

今日は５人で草取り。

強風の中土埃を浴びながら、ひたすら草を取りづ付ける。

この作業は、

安全なスイカを、あなたに食べて頂きたいその一心で作業しています。

除草剤を使わないもう一つの理由

以下のような意見を持つ考え方があります。

スイカ栽培において、除草剤の使用は味に影響を与えることがあります。除草剤は、雑草やその他の植物を殺す化学物質であり、スイカの周りの雑草を除去するために使用されます。しかし、除草剤はスイカにも影響を与える可能性があります。

一般的に、除草剤による影響はスイカの果肉の味や品質に影響を与えることが報告されています。特に、除草剤に含まれる成分がスイカの根から吸収される場合、果肉の味や品質に影響を与える可能性があります。また、除草剤がスイカの葉に付着し、葉から吸収されることもあります。

そのため、スイカの栽培において、除草剤の使用は控えることが望ましいとされています。代わりに、手作業で雑草を取り除く方法や、マルチング（土の表面にマルチング材を敷くことで雑草を抑制する方法）などの自然な方法を採用することが推奨されます。

また、除草剤を使用する場合は、使用前に必ずラベルや指示書をよく読み、指示に従って正しく使用することが重要です。また、除草剤を使用する場合は、スイカの収穫までの期間を考慮し、スイカに影響を与えないように注意することも重要です。