苗半作だから育苗培土にこだわる
昨年まで使用していた培土は、
材料費高騰で製造中止となり、
良き培土探しの旅路に着く。
できるだけ安いものを入手したいが、
安かろう悪かろうでは困る。
選考の基準としては、
1:有機培土
化成肥料が入っていない最近お気に入りの培土。
デメリットは、一度乾くと吸水しにくい。
2:土が混合された培土
土(鹿沼土等)が何割か混ざった培土は活着が良い
活着とは:ポットに入れた培土で育苗した苗を、圃場に定植した時に枯れる事なく生育すること。
デメリットとして、重いため輸送コストが割高になる。
3:ゼオライトの入った培土
肥料を吸着し肥効を長くする効果がある。
しかし、アンモニア態窒素(NH3)で吸着するので、アミノ酸態窒素(NH2)だと吸着しない?
ぼかしは、アミノ酸態発酵が主体でゼオライトの効果は期待できない?らしい。