2023育苗培土選び

育苗培土選び

苗半作だから育苗培土にこだわる

昨年まで使用していた培土は、

材料費高騰で製造中止となり、

良き培土探しの旅路に着く。

できるだけ安いものを入手したいが、

安かろう悪かろうでは困る。

選考の基準としては、

1:有機培土

化成肥料が入っていない最近お気に入りの培土。

デメリットは、一度乾くと吸水しにくい。

2:土が混合された培土

土(鹿沼土等)が何割か混ざった培土は活着が良い

活着とは:ポットに入れた培土で育苗した苗を、圃場に定植した時に枯れる事なく生育すること。

デメリットとして、重いため輸送コストが割高になる。

3:ゼオライトの入った培土

肥料を吸着し肥効を長くする効果がある。

しかし、アンモニア態窒素(NH3)で吸着するので、アミノ酸態窒素(NH2)だと吸着しない?

ぼかしは、アミノ酸態発酵が主体でゼオライトの効果は期待できない?らしい。