美味しいすいかづくりの作業 スイカの土造り 秋耕し
美味しいすいかづくりの作業は、まず土づくりから始まる。トラクタ爪の巻きついた草を取るところから行う。
爪がきれいになったところで第一圃場から耕起(耕す)開始。
昼飯を食べずに第二圃場から第三圃場へ移動。
第三圃場は緑肥がないのでスムーズに耕転。
トラブル発生!
しかしここで重大なミスに気付く。
給油ランプが点灯、初めての経験だある。
外周1周を残し残念無念の帰宅。
畑を耕してる別カットの写真です。
秋耕しのメリット
南原ファームでは秋耕しを大切にしております。秋起こしは以下のようなメリットがあります。
- 土壌改良:秋耕しによって、土壌中の有機物や微生物が分解され、土壌の栄養素が豊富になります。また、土壌中の固形物が分解されることで、土壌の粘土性が改善され、通気性や保水性も向上します。
- 害虫・病気の防止:秋耕しによって、土壌中の病原菌や害虫の卵や幼虫が死滅し、病気や害虫の発生を予防することができます。
- 土壌の温度調整:秋耕しによって、土壌中の温度が均一になり、春に作物を植えた際に土壌が温かくなります。これによって、作物の生育期間が延び、収穫量が増加することが期待できます。
- 水はけの改善:秋耕しによって、土壌中の空気や水分が循環しやすくなり、水はけが良くなります。これによって、雨水や灌水がより効率的に排水され、根の腐敗を防ぐことができます。
- 作物の品質向上:秋耕しによって、土壌の状態が改善され、作物の品質が向上することが期待できます。特に、肥沃な土壌で育った作物は、栄養価が高く、美味しくなる傾向があります。
南原ファームの美味しいスイカづくりには、これらのメリットからもわかるように、秋耕しは美味しいスイカづくりにおいて非常に重要な作業です。秋耕しをしっかりと行うことで、美味しいスイカの収量や品質を向上させることができます。
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