本日の作業

食の安全に配慮し、日々の作業内容を公開しています。

土壌診断の土がやっと乾燥!

本日の美味しいスイカづくりの作業は、土壌診断のための準備

本日の美味しいスイカづくりの作業は、乾燥した土をふるいにかける

美味しいスイカづくりの作業は、土の塊をふるい細かくすることから始まる。

枯れた雑草の残渣を取り除いて綺麗にする。手間のいる作業を繰り返します。(美味しいスイカにな~れって念じながら)

できるだけ検査がスムーズに進む様に。

この作業を怠ると、検査室で乾燥するまで後回しにされる。いつまでたってもその先の作業に移れない~

袋詰め

細かくなった土を袋に詰める。

検体が多いので混ざらない様に慎重に作業。

検査の時検体を間違えない様に祈りつつ終了。

土壌診断の土は乾燥している必要はあるか?

一般的に、土壌診断を行うためには、土壌の湿度については特に制限がありません。しかし、診断を行う際には、土壌の水分状態に合わせた分析方法を選択することが重要です。

例えば、土壌中の栄養分の分析を行う場合、乾燥した土壌を使用することが推奨されます。なぜなら、水分が多い場合、栄養分が水に溶け出し、実際の土壌の状態を正確に反映しなくなるからです。

一方、土壌微生物の分析を行う場合には、湿った土壌を使用することが推奨されます。なぜなら、微生物は湿った状態での活動が活発化し、土壌の健全性を保つために重要な役割を果たすからです。

つまり、土壌診断を行う際には、目的に応じて適切な土壌の水分状態を選択し、分析を行うことが重要です。しかし、診断にあたっては、可能な限り実際の土壌の状態を正確に反映するために、標本を採取する前に十分に乾燥させることが推奨されます。

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