貴方に届けるスイカ、苗の日光浴
発芽の朝は晴天が良い
発芽しな苗が日光浴を開始したのが10時過ぎ、
発芽寸前に覆土が地割れし光が差し込む、この状態で発芽した新芽は力強く成長する。
緑化した状態で発芽し光合成を行う。
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日中20℃に上昇した所で苗を発芽室(養生室)から出す。
15時には(20℃を下回ると)発芽室(養生室)へ戻す。
苗は徒長するのであまり良くないが、燃料高騰で背に腹はかえられない。
この寒さだと、一日100リットルの消費を覚悟しなければいけない。
育苗棟温度が25℃まで低下したので、14枚の苗を養生室へ戻す。
発芽後のポイント
スイカの発芽後のポイントには以下のような注意点があります。
- 日光の確保: スイカの苗は十分な日光を必要とします。発芽後は、苗が日光を浴びるように配置を調整しましょう。日光不足だと苗が弱くなり、成長が妨げられる可能性があります。本日の作業はこちらのポイントを解説いたしました。
- 適切な水やり: 発芽後の苗は土壌の湿度を適切に保つことが重要です。土壌が乾燥しないように注意し、適度な量の水を与えましょう。過剰な水やりは根腐れの原因となるので、適度な水やりを心がけましょう。
- 間引き: 発芽後、弱い苗や密集した苗を間引くことが必要です。間引きを行うことで、健康な苗に適切なスペースと栄養を与えることができます。間引いた苗は適切な距離で配置し直すか、捨てるようにしましょう。
- 追肥: 成長してきた苗には追肥が必要です。窒素、リン、カリウムなどの栄養素を補給し、健康な成長を促進します。適切な追肥のタイミングと使用する肥料については、肥料のパッケージの指示に従いましょう。
- 病害虫の管理: 発芽後の苗は病害虫に対しても注意が必要です。定期的に苗を観察し、病気や害虫の兆候を早期に発見しましょう。必要に応じて適切な防除措置を取り、苗の健康を守りましょう。
これらのポイントを遵守することで、スイカの苗は健康的に成長し、将来的に良好な収穫を期待できるでしょう。
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