スイカのお話し

スイカにまつわる話を提供いたします。

甘いスイカはカットした方がいい?

甘いスイカはカットした方がいい?

当農園の園主栽培経験が60年の杉山氏が解説。

甘いスイカを食べるなら”カットの極意”がある!?

夏の到来を実感させるスイカ。みずみずしく甘い果汁に、誰もが夢中になってしまいますよね。でも、カットするタイミングによっては、スイカの甘みが損なわれてしまうこともあるのをご存知でしたか?

参考にしていただけましたら幸いです。

今回は、スイカの”甘さを極める究極の方法”をご紹介します。

収穫したてのスイカは丸のままが美味

農家の方から直接仕入れた新鮮なスイカは、丸のままの方が甘みが凝縮されています。カットしてしまうと、果汁がしみ出てきて甘みが薄れてしまう可能性があるのです。

収穫したてのスイカを食べるなら、丸ごと食べきれるくらいの小ぶりなサイズを選んで、そのまま味わうのが一番おいしい食べ方です。

時間が経ったらカットした方が香りが広がる

一方で、収穫から時間が経ったスイカはカットした方が香りが広がり、甘みを感じやすくなります。スイカは時間とともに呼吸を続け、成分が変化していきます。

カットによって切り口から果汁が染み出すことで、スイカ本来の甘い香りが広がるのです。2、3日経ったスイカは、ぜひカットしておいしさを味わってみてください。

甘さを極める保存法も大切

スイカの甘さを引き立てる究極の方法は、保存の仕方にもあります。スイカを涼しい場所に保つことで、呼吸が抑えられ甘みが長持ちします。

カットしたスイカを冷蔵庫に入れるのもよい方法です。乾燥を防ぐため、ラップをかけるのがおすすめです。

このように、スイカの状態や時間の経過に合わせて食べ方を変えることで、最高の甘さを味わえます。ぜひ、スイカの”極甘ライフ”を満喫してくださいね。

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