貴方に届ける美味しいスイカ栽培 施肥編
当農園の園主栽培経験が60年の杉山氏が本日の主な作業を紹介。
美味しいスイカと温度
美味しいスイカづくりには気温(温度)のチェックは必須作業!今朝の外気温2度
マルチ内地温21度
3重テント内温度7度
気温が低めですが問題ない温度です。
昨日の日中最高気温20度で、
新しいテント(ビニール)内が高温になり焼けが見られる。
美味しいスイカづくり 施肥(肥料散布)の時間
美味しいスイカづくりに、南原ファームでは5種類の肥料を散布する。
早朝風のない時に、ステビアパウダーを散布(1名)
トラクタでステビア堆肥を散布(2名)
肥料背負って散布(2名)
全員で15時間の作業時間で43aの面積。
さて、10時のお茶休憩を始めた頃、
お隣さんがトラクタに散布機を着けてやって来た。
トラックに肥料を積んで嫁さんが袋をあけ散布機(ブロキャス)に入れる。
30分くらいで散布終了。
良いな〜。楽ちんだな〜である。
お隣さんのスイカの味はどうかと言うと、
食べたこの無いのでわからないが、JAの出荷検査は合格をする。
南原ファームの散布はどうか、
通り毎に施肥管理する都合上全面散布は出来なので、
これがベストだと思う。
美味しいスイカは品種毎の施肥管理でバッチリ。
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