美味しいスイカ作り テントの素材が味を決める
当農園の園主栽培経験が60年の杉山氏が本日の主な作業を紹介。
テントの種類は美味しさに影響する
この使い分けで、寒さ(霜)暑さに対応していく、
それと重要なのは後輩の時期。
後輩の時期が寒かったらビニール
暑かったらポリ
これにより、美味しいスイカになる条件の一つが決まる。
美味しいスイカは、最高の雌花に最高の尾花の花粉が必要。
これを左右するのが、低温時の保温と高温時の涼しさ。
4月定植はビニール
5月上旬はビニールかクリンテート
5月中旬はポリ
5月下旬はポリで幅がショート
6月はマルチのショート
今日のテント張りは、5月の中旬定植で素材の使い分けが微妙な所。
遅霜的にはビニールにしたい所だが、ビニール1本2万円超でなかなか手が出せないのが本音。
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