スイカが美味しくなる為の作業 摘芯
摘芯
摘芯とはスイカの蔓(つる)の成長点(先端)を摘む事
頂芽優勢
スイカ蔓の最先端の部分を指す。先端に近い部分では側芽の成長より頂芽が成長が優先される。
頂芽を摘芯する事で側芽である子蔓の成長を促すのが敵真の狙い。
親蔓仕立
スイカの仕立て方法で親蔓仕立がある。
南原ファームではこの仕立て方法で栽培している。
仕立て方は、
スイカの下葉から成長する5枚程の子蔓(側芽)を除去し、6枚目〜10枚目の5本の子蔓を発生させる仕立て方。5本の子蔓を確実に確保する為に、13枚程度残し14枚目で摘心する。
8本の成長した蔓から揃った蔓を5本選抜して先端を揃え束ねる
本日の作業
摘芯、ただし親蔓仕立では無いです。
2番口の成長が早く1番口に追いついた為、5本出し子蔓の成長を早めるために現状で摘心をした。
すでに成長している下葉の子蔓を使う予定です。
以前は定植時(定植してから)に摘芯して植えていた。
この記事へのコメントはありません。