美味しいスイカづくりには「下ごしらえ」が肝心
当農園の園主栽培経験が60年の杉山氏が本日の主な作業を紹介。
美味しいスイカづくりに散布用肥料の下ごしらえ
本日も美味しいスイカづくりに精を出す。本日の作業は第4圃場境塚の肥料を通り毎に計量する。
今日は風が強く圃場作業ができない、
圃場のテントの点検(強風対策)と肥料の計量。
境塚圃場は畝の長さが、100m・72m・52mと違う。
つまり通り毎に、肥料を計量しておくと作業が楽。
7種類プラス試験品種で、2パターンの肥料設計。
標準施肥量区と30%施肥量区を通り毎に散布していく。
貴方の美味しいスイカへの要望に応えて多くなった品種
うっかり間違えると美味しいスイカは出来ない。
肥料散布の畝を間違えたり、定植品種を間違えたり、
アクシデントは往々にしてある。
間違いに気づいていれば対処のしようがあるが?
美味しいスイカを作るには、肥料散布は、気の抜けない大事な作業である。
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