スイカの甘さは見た目で分かりますか?
スイカの甘さは見た目で分かりますか?
当農園の園主栽培経験が60年の杉山氏が解説。
※園主は栽培経験実績が驚きの60年の実績とは:地域のスイカを1935年ころ、松本市波田の下原集落でスイカが作られ始めた。(情報元:ウィキペディア)
弊社では初代から通算で約60年の栽培経験実績を指します。
スイカの”甘さ”を見抜く極意! プロが教える甘い見分け方の秘訣
スイカを買うとき、誰もが甘いスイカを選びたいと思いますよね。でも一見して甘さが分かるわけではありません。そこで今回は、スイカの”甘さ”を見抜く為の極意をご紹介します。プロの農家さんから教わった秘訣です。
![](https://e-suika.net/wp-content/uploads/2023/06/店頭販売.jpg)
秘訣1:重さで判断する
同じサイズのスイカでも、重いものほど甘い傾向があります。重さは完熟度を示す大切な指標なのです。
秘訣2:尻の形状を観察
スイカの”尻(くび)”が平らで幅広いものは、十分に育って甘くなっている証拠です。くびれた尻は未熟の可能性が高いでしょう。
秘訣3:つやと斑点模様
果皮のつやがあり、斑点の模様がはっきりしているものが上物です。ツヤは甘さの現れと言われています。
秘訣4:柄(くき)を確認する
スイカの柄の部分が綺麗に切れていると、熟度が適度で旬の証しです。傷んでいたり、青くなっていると避けましょう。
秘訣5:匂いでチェック
スイカを手に持ち上げて匂いをかぐ。芳香な香りが強ければ強いほど、糖度が高い目安になります。
このようにスイカには、甘さを示すさまざまな目印があるのです。見た目の”極意”を学べば、誰でも簡単に甘いスイカを選べるようになりますよ。
今回のテーマ(スイカの甘さは見た目で分かりますか?)はいかがでしたでしょうか!
“スイカ、果物の中で唯一の“涼”。知ってるとちょっぴりクールな、スイカの雑学を共感しよう!”
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