スイカのお話し

スイカにまつわる話を提供いたします。

スイカの表面はなぜ縞(しま)模様

当農園の園主栽培経験が60年の杉山氏が解説。

当然のように縞模様(※1)がスイカの代名詞となっていますが、なぜなんでしょうか?調べてみました。(※1)一部を除きます。

スイカの”縞模様”に隠された驚きの秘密とは?

真っ赤に熟れたスイカを見ると、その表面の縞模様に目が行きますよね。一体なぜあのような不思議な模様ができるのか、その理由を知っていますか?実はこの縞模様には、スイカの旨味を左右する重要な役割が隠されていたのです。今まで気づかなかった縞模様の”驚きの秘密”を、この機会に知っておきましょう。スイカ選びの新たな目線が生まれるかもしれません。

スイカの単位

縞模様ができる理由は光の加減にあった!

スイカの縞模様は、日光による「マドラー反応」と呼ばれる現象が原因で起こります。マドラー反応とは、スイカの果実が日光を浴びると、その部分の色が濃くなる性質のこと。つまり、朝夕の斜めに差す日の光を長い間浴びた部分だけが濃い縞になり、常に日陰になっている部分は薄い縞になるのです。

縞が濃いほど旨味と栄養も濃縮!

ここが重要なポイントです。濃い縞は日光を長時間浴びた証であり、光合成により、旨味成分であるブドウ糖が多く含まれています。逆に言えば、濃い縞の数が多いスイカほど、ブドウ糖が豊富に含まれ、甘みが増すのです。また、ビタミンCなどの栄養素の量も増えているとされています。

選び方のコツは「縞の濃さとテラテラ感」にアリ!

スイカ選びで最も大切なのは、縞の濃さとテラテラ感です。縞の濃い濃いものを選び、さらにできるだけ表面がカンカン光ってテラテラしているものを狙いましょう。テラテラ感は熟度の高さを表し、光を浴びたことを意味します。このようなスイカを選べば、極甘で栄養満点のものが食べられること間違いなしです。

まとめ

スイカの縞模様に隠された秘密を知ることができました。この不思議な模様は、見た目の彩りだけでなく、スイカの甘さと旨味を左右する重要な役割があったのです。今後は縞の濃さとテラテラ感を意識して、極上のスイカを選んでみてはいかがでしょうか。

因みに江戸時代のスイカが浮世絵で残っていました。柄も現在のものとはいささか違うようでした。江戸時代にも手がべとつかないように、カットスイカも存在したようです。興味深いですね!

画像引用:まいどなニュース

浮世絵に見る江戸時代のスイカ

江戸時代の浮世絵には、時代の風俗や日常生活の様子が描かれていますが、一部の作品にはスイカの描写も見られます。

江戸時代の浮世絵師たちは、当時の風物や季節感を描くことが一般的であり、夏の風物としてスイカも頻繁に描かれました。スイカは夏の代表的な果物であり、暑さを和らげるために親しまれていたため、浮世絵にも取り上げられたのです。

浮世絵の中でスイカが描かれる場面としては、以下のようなものがあります:

  • 夏の屋外の風景や祭りの場面で、スイカが食べられている様子が描かれている。
  • 茶店や屋台でスイカが販売されている様子が描かれている。
  • 家庭の庭や部屋で、家族や友人たちが集まってスイカを食べている様子が描かれている。

これらの絵画には、スイカの形状や色合い、人々の食べ方や楽しみ方が描き込まれています。また、スイカを象徴として、夏の涼しさや楽しさ、人々の交流や憩いの場を表現する要素としても利用されていました。

江戸時代の浮世絵は、当時の生活や風俗を伝える貴重な資料として、現代においても注目されています。その中には、スイカを描いた作品も多くあり、当時のスイカの風俗や人々の関心を垣間見ることができます。

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