※園主は栽培経験実績が驚きの60年の実績とは：地域のスイカを1935年ころ、松本市波田の下原集落でスイカが作られ始めた。（情報元：ウィキペディア）
弊社では初代から通算で約60年の栽培経験実績を指します。

スイカはなぜ日持ちしないの?

スイカの日持ち悪さは酵素の働きが原因です。スイカには多くのポリフェノールオキシダーゼという酵素が含まれています。この酵素が果肉の変色や酸化を促進するのです。カットするとこの酵素が空気に触れ、一気に変色や酸化が進んでしまうのが理由です。

「究極の切り方」で長持ちさせる

スイカの酵素はレモン汁に触れると働きを止めることがわかっています。つまり、スイカの切り口にレモン汁を塗れば、変色や酸化を遅らせられるのです。この「究極の切り方」を実践すれば、スイカは5日間はおいしく食べられるでしょう。

Step1:レモンをしぼる

レモン1個分の汁をしぼって、ボウルなどの容器に入れます。

Step2:スイカを切る

包丁で好きな大きさにスイカを切り分けます。この時、種が残らないよう注意しましょう。

Step3:レモン汁をぬる

スイカの切り口全体に、しぼったレモン汁を染みこませます。ひと手間かかりますが、この工程が肝心です。

Step4:保存する

レモン汁を塗ったスイカは、ラップを巻いて冷蔵庫で保存します。たっぷりの水分が残るので、長持ちしておいしさが続きますよ。

手間をかけた価値がある!

スイカが長持ちするなんて、ちょっと手間はかかりますが、この「究極の切り方」を試す価値は十分にあります。おいしいスイカを、後悔なく食べきれます。次はぜひ、「秘密の切り方」に挑戦してみてくださいね。

今回のテーマ（カットしたスイカは日持ちしますか？）はいかがでしたでしょうか！
“スイカの甘さだけじゃない、知ってる？スイカの不思議な雑学で心も満たされる夏を共感しよう！”